進行がん症状
胃がんは、毎年約10万人の方が発症しているといわれるほど、
患者数の多いがんです。
そして、年齢別にみると、
50代から60代に最も多く発症しています。
男女別でみると、高齢化するほど、
男性に多くなっています。
胃がんの中で、進行がんといわれるものは、
粘膜層の下にある筋層まで達しています。
がんが進行してくると、食欲不振、体重減少、
慢性の出血による貧血などの症状が現れます。
そして、胃の上部に重苦しい感じがあります。
しかし、このような症状は誰にでも起こるわけではなく、
約50%の人は、進行がんの状態でも無症状の人もいます。
また、がんのできる場所によっても、
異なる症状が現れます。
胃の入口や出口付近にがんができると、
食べ物を口にしたとき、つっかえたような感じがあります。
そして、入口近くの場合、
食べ物を飲み込み辛く感じることもあります。
反対に、出口あたりにできた場合、
食後の胃もたれや、げっぷの症状に悩まされます。
また、時としては、嘔吐を繰り返すこともあります。
このように、進行がんであっても、
がんとはっきり判断できる症状が、
必ずしもあるわけではありません。
人によっても、がんのできる場所によっても、症状は異なるので、
不安に感じる症状があったり、いつもと様子が違うと感じた場合は、
早めに受診をすることをお勧めします。
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