術後の食事の注意点
手術後は、一度に食べられる量も減り、
今までと同じような食事をすることは、難しくなります。
しかし、そのままの状態にしておくと、栄養不足を招き、
手術後の傷の治りも、悪くなってしまいます。
ですから、食事方法を工夫して、
少しずつ体を慣らしていくことが大切です。
まず、手術後は、食事の量が減るため、
バランス良く栄養をとることが、難しくなってきます。
そのような場合、できるだけ高エネルギーで、
高タンパク質のものを摂り、
効率よく栄養を摂るように工夫しましょう。
そして、食べる順序としては、固形物から食べ、
液体は後から食べるようにします。
一見、反対のように感じられますが、
先に液体をとってしまうと、すぐに満腹になり、
他のものが食べられなくなります。
そうすると、栄養の偏りが生じます。
そのような事態を避けるためにも、
固形物を先に食べることをお勧めします。
あとは、食べ物をよくかんで、
唾液と十分混ぜ合わすことも大切です。
こうすることで、消化の負担を軽減することができます。
このように、手術後の食事ではいくつか気をつけながら、
食事を進めることが大切です。
最初は苦痛に感じることもあるかもしれませんが、
食事に気を配ることにより、
術後に起こりやすい症状を回避できたり、
緩和することも可能です。
思うように食べられないからといって、
焦って無理をしないようにしましょう。
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