術後の食のはじめ方
手術後は、胃が小さくなったり、あるいは、
なくなっている場合もあるので、
今までと同じように食べることは、難しくなります。
そして、一度に食べられる量も、限られてしまいます。
ですから、食事の回数を増やして、少しずつエネルギーを摂り、
体を慣らしていくことが大切です。
そこで、手術後の食事の進め方について紹介します。
まず、術後1カ月から2カ月の間は、
食事の回数を、6回から7回に増やしておきます。
そして、エネルギー量は、
1400kcalから1600kcalを目標に、
摂取するようにしましょう。
第二段階として、術後2~3カ月の間は、
食事の回数を5回から6回程度に減らします。
そして、エネルギー量は、
1600kcalから1800kcalを目標に、
摂取するようにしましょう。
第三段階として、3カ月から1年くらいの間は、
食事回数を4、5回にわけ、
エネルギー量を1800kcal以上摂れるように、
増やしていきます。
このように、1年程度かけて、
ゆっくり慣らしていくことが大切です。
その間には、さまざまな症状に、
悩まされることもあるでしょう。
時には、食事が嫌になることも、あるかもしれません。
しかし、時間をかけて食事を進めていけば、
体も慣れて、楽しみながら食事を摂れるようになります。
あまり神経質になる必要もありませんが、
根気よく続けていきましょう。
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